空き瓶

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アルコールと放射線「イワノフのコップ」

第2次世界大戦時のソ連のスパイ「ミハイル・イワノフ」と言う人が、
今年101歳で亡くなりました。


この人は原爆が広島・長崎に投下された直後に現地入りして、
爆心地を突き止め、爆発で出来たくぼみの深さを確認するという任務を行います。


当時ソ連は原爆を開発しておらず、原爆の威力の解明を急ぐ必要があり
実際に投下したアメリカが調査に入る前に 情報を集めるためでした。



atomic bomb dome / tinisanto



ミハイル・イワノフさんには、ゲルマン・セルゲーエフさんという同僚の同行者がいました。

残留放射線の怖さなど知らない二人は、現地で石などを拾って持って帰ります。



原爆投下直後の被爆地で残留放射線を浴びた二人は
「入市被爆者」となってしまい、

調査の後セルゲーエフさんはまもなく体調を崩し本国に帰りましたが
放射線被ばくにより死亡してしまいます。



反してなぜイワノフさんは100を超えても生き延びることが出来たのか?



Nagasaki bomb 9 August 1945 / The Official CTBTO Photostream



イワノフさんは現地調査の後、更に東京で1年勤務し
その後モスクワに召還され 軍事病院に入院させられ、1年間あらゆる検査をされたと言います。


そこで判明した、彼の命を救ったモノとは…



東京から広島へ列車で移動していたとき、
イワノフさんはサントリーのウイスキーをひとりで1本空けたと言います。

同行のセルゲーエフさんはお酒を断っていたので呑まなかったそうです。


検査の結果だされた結論は、
「彼を救ったのは、サントリーウイスキー、すなわち血中のアルコールだ」。



アルコールは放射線被曝にたいする有効な防御である、
と結論づけたソ連はそれ以降、

原子力施設で働く職員に、
1ドーリャ(メートル法導入前のロシアの重量単位。1ドーリャ=44㎎)のアルコール摂取を義務付けており
原子力潜水艦では、その1杯を 「イワノフのコップ」 と呼ぶようになったと言います。



また、「放射線医学総合研究所」によると、
ビール成分に放射線防護効果を確認した、という研究成果もあるそうです。



科学的な定説にはなっていないそうですが、もしや…

酒が放射線から救ってくれる かも?!


1g=1000mg  

ビール500mlで純アルコール20g


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イワノフのコップ,原爆

Comments 2

まつ

No title

ニッカではダメでしょうか。笑
っあ、今はニッカでも無く凜でした。爆

2014-11-11 (Tue) 19:27 | EDIT | REPLY |   
十里">

十里

Re: No title

>まつさん
我が家でも今サントリーは切らしていますが、
必要なアルコール量がほんのちょっぴり過ぎますね。

これで助かるならうまいハナシですが。

2014-11-12 (Wed) 13:37 | EDIT | 十里さん">REPLY |   

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